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山城 理仁 先生が最優秀演題賞を受賞しました

第49回日本心臓血管外科学会学術総会において、全応募演題の中から5題の優秀演題にノミネートされ、2月12日(火)の特別セッションでのプレゼンテーション審査の結果、最優秀賞に選考される快挙を達成しました。


先天性心疾患のお子様、患者様の手術適応、術後の生活の質を左右する重要な要因である肺血管の発育について、十分な予後予測を可能とする指標はいまだないのが現状です。

当科では山城先生を中心として、放射線科 佐久間先生の協力のもと、CT画像から算出される末梢肺動脈までの全容積を用いて、特に予測の難しい複雑先天性心疾患に対しても、より最適な手術・治療法選択を可能とする新たな評価方法であるTPVVを考案しました。


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[PL1] Fontan術後の臨床像とPA indexのgapを埋めるモノ- TPVVによる肺血管床の評価

山城 理仁, 森田 紀代造, 宇野 吉雅, 篠原 玄, 木南 寛造, 國原 孝(東京慈恵会医科大学)

指定討論者:坂本 喜三郎(静岡県立こども病院 心臓血管外科)

優秀演題

2019年2月12日(火) 15:40 〜 17:00A会場 (岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

座長:横山 斉(福島県立医科大学),田中 啓之(久留米大学 外科学講座)